こんにちは!
もう7月ですね。
今日、業者さんに
エアコン掃除をしてもらいました。
掃除はやっぱ業者さんがいいですね。
洗面所にいる業者さんを見学中のはっちゃん。
<お、余裕かましてますね~。>
「わ!こっち来たにゃ!!」
<て、逃げるんかい!!>
もう夏。
「夏と言えばアイスだにゃ♡」
皆さんの愛猫は
ちゃんと水飲んでくれますか?
はっちゃんは、
タイトル通りにお水は好きなほうです。
「ご飯のあとの水は最高にゃ!」
でも猫ちゃんて、
あまり水飲まない子多いですよね。
もともと猫ちゃんは、
砂漠地帯出身の動物で
お水をあまり飲まなくても生きていける。
その名残なのかもしれませんね。
お水をあまり飲まなくても
生きていけるとはいえ、
適量を飲まないと
腎臓病のリスクが高まります。
皆さんご存知、
腎臓病は
猫ちゃんがとってもなりやすい病気。
「でもなんで腎臓病になりやすいの?」
主に言われているのが↓↓
猫ちゃんが
腎臓病になりやすい理由
1. お水をあまり飲まない。
飲水量が少ないと
腎臓の負担が大きくなってしまう。
2. ネフロンが少ない。
猫ちゃんは
人間に比べるととても少ないです。
「ネフロンって何にゃ??」
詳しくは、
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
↑猫ちゃんにはこれが
腎臓の中に19万個あるということです。
このネフロン君が、
血液中の悪いものをろ過して追い出し
良いものを残してくれる!
「にゃるほどね~~~。」
<謎の男……。>
悪いもの、、。
それは、
生きている限り一生発生します。
「一生??!!!」
例えば、、
タンパク質を分解する時には
アンモニアが発生する!!
(※悪いものはアンモニアだけではありません。)
「てことは、完全肉食の猫ちゃんは…」
「ケーキ??肉食やっちゅーてんねん!」
この悪いものが体にたまり続けると…
尿毒症になる恐れが!!!
(腎不全末期の症状)
「にょ、にょ、にょ!!!?」
だから猫にとって、
ネフロン君(腎臓)は超重要!!
そんな重要な役割を果たしている
ネフロン君ですが、、
実は
全員でせっせと働いてるのではなく
交代制らしいのです。
みんなで一斉には働かないネフロンたち。
「働き者だけど怠け者なのね…。」
「猫ちゃんみたいにゃね。」
<そうね、猫ちゃんよく寝るもんね。>
てことは!
一部機能しなくなったとしても
他のネフロン君たちがフォローする!!
だから、
病気になったからと言っても
諦める必要は
1ミリもないということ!
「ということ~~!!」
でも安心しきってはダメ!!
いかに症状が軽いときに
気付いてあげられるかが大事!
てことで、
次回は腎臓病の症状について
お話ししようと思います。^^
ではではまた来週〜〜〜
3 thoughts on “お水は好きなほうな僕
〜何で猫は腎臓病になりやすい?〜”