なんか体温低いかも…。
〜実はこわーい低体温症〜

なんか体温低いかも…。
〜実はこわーい低体温症〜

 

 

 

こんにちは!

 

「こんにちにゃ。」

 

 

前回、
低体温症について少し触れたので

 

今回は、
『低体温症』
のお話をします。

 

 

「ていたいにゃん??」
< はっちゃんには分からないね。>

 

 

 

体の温度が低くなることって、

「そんな大したことないでしょ?」

と、思いがちではありませんか?

 

 

 

でも実は、
甘く考えては危険なのです。

 

 

ちなみに、
猫ちゃんの平熱は

38度台です。

 

 

知っておこう!
低体温症のこと

1. 低体温症ってなに?

文字通り
体温が低くなること。

厳密に言えば、
自分で正常な体温に
戻せなくなっている状態
のことを言います。

 

2. どんな状態なの?

死に直結する非常に危険な状態。

様子見なんて
絶対にしてはいけません!!!!

 

3. どんなことが起こるの?

・元気がない
・ご飯が食べられない

・うずくまって動けない

体温がないと、
司令塔である脳も神経も働けません。

 

 

体温が低いかも!?
飼い主がすべきこと!

低体温症の場合一刻を争います!!
以下のことを同時進行してください!

すべきこと❶
温める!

毛布にくるむ。

 

 

電気ストーブなど、
じんわりと温めてくれるものがいいですね。

 

体が濡れている場合、
ドライヤーではなくタオルドライを。

 

 注意! 

急に体温を上げるのは危険です!
体がついていかず死んでしまう可能性があります。

 

いま以上に、
体温が下がらないようなイメージで
ゆっくりあたためてあげましょう。

 

 低体温症の場合の有効処置 

ガムシロや砂糖水を口に塗る。
→低体温症の場合低血糖を伴っていることがあるため。
(余裕があればの応急処置。)

 

 

すべきこと❷
病院へ連絡・急いで受診

電話で先に症状等伝える。
※病院着いてからでは処置が遅れるので

 伝えること 
①今の状態(緊急性が高いことを伝える)
②原因(濡れていて体温が下がったかも…)
③持病の有無
具合悪くなる前の体調
(最近食欲がなかった…)

 

そして、すぐに病院へ連れて行き
処置してもらいましょう。

 

 

低体温症にならないため
習慣づけよう!

①しっかりご飯を食べさせよう!

栄養不良で低体温症になります。

 

食べさせてるつもりでも、
栄養が足りてないこともあるので注意!

 

②お風呂入れたら完全に乾かそう!

濡れていると体温奪われ危険です。

猫ちゃんの毛は乾きにくいので、
軽く拭いて終わりはやめましょう。

 

③愛猫の現体重を覚えておこう!

体重の変化で病気に気が付けます。

 

低体重は低体温症になりやすいですし、
何かしらの病気の可能性もあります。

 

 

体重でなくとも、
抱っこの感覚でも変化に気付けますよ。^^

 

「スキンシップって大切にゃね。」
<そうね、とっても大切!>

 

 

 

と、低体温症のお話でした〜。

 

 

皆さん、この低体温症に限らず

万が一の時のために
備えとしての知識を得るのは大事です。

 

 

簡単な知識でいいんです。

 

 

「変化に気付いて病院へ連れて行く。」

 

 

その”変化”を知ってればいいんです。

 

 

早く気付けるか・気付けないかで
結果が大きく変わるなら、

気付けた方がいいに決まってます。^^

 

 

”変化に気付ける知識”
とっても大切!!!

 

「僕たちは具合悪くても我慢しちゃうにゃ。」
<気付いてあげるから大丈夫よ。^^>

 

 

なので、みなさんも!

コレ大切にしてくれたら嬉しいです。^^

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

大切なこと

①変化に気付くこと
②病院へ連れて行くこと

 

 

病院へ連れてったら、

診察だけではわからないこともあるので
血液検査がいいかもですね。

 

血液検査は
だいたい5千円ほどです。

愛猫が元気でいてくれるなら
安いものですね。

 

 

「5千円分のちゅーる…むにゃむにゃ。」

 

 

 

ではでは皆さん

また来週〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

こんにちは。 愛猫と主人と暮らす主婦です。 猫が大好きでブログ「愛猫くらし」を始めました。 私が経験したことを発信することで、少しでも多くの猫が幸せになってくれたら、私自身も幸せです。 どうぞよろしくお願いします。

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