さてさて皆さま、
「猫ニキビとはなんぞや?」は解消されたと思いますので
私が、医師やトロさん(ブリーダー)から教わったケア方法をご紹介いたします。
「ケア方法?僕は今、ハンモックでゆらゆらしてるんだにゃ。」
「あら、黒ごまができてるわ。」と気がついたら…
猫ニキビ ケア方法
①蒸しタオル de ケア
⑴ 濡らしたタオルを絞り(軽く濡れている状態)、レンジで30秒チンする。
※チンしたては、アッツアツなので少し冷ましてから使ってくださいね。
⑵ あたたかい蒸しタオルを患部に覆い蒸らす。

すると!こんな感じで『黒ごま』が取れます。↓

⑶ 使用後のタオルは、キッチンハイターで漂白除菌してから洗濯する。
(汚いタオルを使うと悪化の原因なので綺麗に。)

②コーム de ケア
⑴ のみ取りコームの様な細かいブラシで除去。
⑵ ブラシ先を皮膚に当てない様に使用。(皮膚を傷つけてしまうと一気に症状が悪化します。)
こんな感じで↓
皮膚と平行に。 ゴッソリ!
【point】蒸しタオルでふやかしてから使用する。(ふやかさないと毛ごとゴッゾリ取れてしまいます。)
消毒液 de ケア
※消毒液は、舐めても安心なものをオススメします。(品名は、その子にあったものを使用した方が良いと思いますので控えます。病院で診断後に合ったものを処方してもらった方が良いです。何となくで選ばないでください!)
⑴ にゃんこに使用可の消毒液で殺菌。清潔に。1日2回程度。(回数も医師判断で。)

↓最初から消毒液を含ませたものもあります。(病院で出してもらえます。)

⑵ コットンに消毒液を含ませ、優しくトントン。
※ 擦らない事!(炎症を起こす原因。悪化します。)

おとなしい、はつ。
トントン後は、濡れちゃっていると思いますので
乾いた綺麗なタオルで軽く拭いてあげる。
お手入れ後は、お待ちかね
『頑張ったねちゅ〜る♡』

ちゅ〜る作戦で、ケア時はおとなしいのです。(ヨシヨシ。)
NGケア方法
① 歯ブラシ de ケア
擦るのがNGなので、歯ブラシだとおもいっきり擦ることに。
皮膚が炎症起こしてしまいます。オススメしません。
② 過剰にふきふき na ケア
愛猫が心配で、1日に何度も何度も “ふきふき” “ゴシゴシ”
悪化しますのでやめましょう。
私も気になって過剰にお手入れしたくなる気持ちはあります。
が、我慢我慢。
そんな時は、
ブリーダー『トロさん』のありがたいお言葉↓
「焦らず少しづつ綺麗になっていけば良いなと言う気持ちで、のんびり行きましょう!」

ツチノコはつ。
こちらでご紹介した方法は、一例ですので愛猫さんに合った方法でケアしてくださいね。(他にも良い方法あれば教えて欲しいです。^ ^)
また、ケアしてて良くならない場合はすぐに動物病院へ!!!
まだまだ、はつの黒ごまとの戦いは続きそうですが、気長に頑張ります〜
ではまた〜